損切りは必要不可欠の手段


損切りは必要不可欠の手段ブログ:14-02-13


ボクの実家は、ラーメン屋。

父親の左腕は、ムキムキ。
28年間変わらず日々日々湯切りする腕。
この腕で、私は高校・大学を出してもらった。
その腕で丁寧に作られるラーメンは、ものすごく美味しい。

お店にいる時の母は、記憶マシーン。
注文を次から次へと間違えることなく暗記していく。
お客さんへの対応も、スゴイ!

子どもの頃、ラーメン屋のむすめなんて、
本当はちょっと嫌だった。
でも、今は自慢のお店。

ボクのお兄さんは、美容師。
ボクの受験の日、お兄さんがトンカツを作って持たせてくれた。
何があってもボクの味方でいてくれる優しいお兄さんは、
自慢のお兄さん。

三つ離れたいもうとは、
舞台女優のハシクレのハシクレ。
あどけない笑顔は、今も昔も変わらない。
でも、客席へ向けられる笑顔、その大きな体質で軽快に踏むステップ、
自分が知るドンくさいいもうととはかけ離れて見える。

ボクは、三人兄妹の真ん中。
何か取り柄があるわけじゃない。
でも、バランスをとるのは得意。
三人兄妹の真ん中だから…

笑顔でどこまでも突っ走れる
天真爛漫で予測不能な父親。

太陽よりも明るいのに、
石橋を叩き過ぎちゃうくらい心配性で慎重な母。

優し過ぎて
自分をいつも犠牲にしちゃうクチ下手なお兄さん。

何も考えてないように見えて、
本当は考え過ぎのいもうと。

いろんなことが極端なボクの家族。

ボクが上手い具合にバランスをとらなければ
この家族は崩壊してしまうのでは?
なんて偉そうなことを言ったりして…

でも
父親の懐の広さに、母の温かさに、
お兄さんの優しさに、いもうとののどかさに、
ボクの方が助けられたり救われたりしている。

家族ってやっぱりいいよね!